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- 職員から介護福祉士を受験するから、実務経験証明書がほしいと言われた
- 作り方がいまいちわからない
さとし
こんにちは、現役グループホーム管理者のさとしです。
実務経験証明書は証明書を発行できる権限がある人、即ち管理者や代表者でないと作成・証明する事ができません。
この記事では、作成ツールを使用した介護福祉士の実務経験証明書の作成方法を解説していきます。
この記事でわかること
- 作成ツールを使用した、介護福祉士実務経験証明書の作成手順
作成ツールを使えばとても簡単に作成する事ができるので、最後まで読んでいただければと思います。
介護福祉士実務経験証明書の作成手順
介護福祉士の実務経験証明書の作成は、作成ツールを使用するのでとても簡単です。作成は下記の手順で行っていきます。
- 公益財団法人社会福祉振興・試験センターにアクセス
- 作成ツールに必要情報を入力
- 作成ツールをダウンロード
公益財団法人社会福祉振興・試験センターにアクセス
- 公益財団法人社会福祉振興・試験センターにアクセスし、「介護福祉士国家試験」をクリック。
「介護福祉士国家試験」→「受験者と事業所の方向け」
- 「受験者と事業所の方向け、実務経験証明書 従事日数内訳証明書の様式と記入方法」をクリック。
「受験者と事業所の方向け」→「証明書を作成する事業所の方向け」
- 「証明書を作成する事業所の方向け」という所から、「実務経験証明書作成支援ツール、従業期間計算表」をクリック。
「各種支援ツール」→「実務経験証明書作成支援ツールを利用する」
- 「実務経験証明書作成支援ツール」から、「実務経験証明書作成支援ツールを利用する」をクリック。
「実務経験証明書作成支援ツール」ご利用の流れ
「実務経験証明書作成支援ツールを利用する」をクリックすると、ご利用の流れが出てきます。
- 一番下までスクロールし、「実務経験証明書作成支援ツールを利用する」をクリック。
「利用上の注意」
「実務経験証明書作成支援ツールを利用する」をクリックすると「利用上の注意」が表示されます。
- 内容を確認した上で、一番下までスクロールし「入力画面へ」をクリック。
必要事項を入力
入力画面が表示されますので、各項目に必要事項を入力していきます。
- 法人・施設・事業所の所在地
- 法人・施設・事業所の名称
- 法人・施設・事業所の電話番号
- 代表者(証明権限者)→経営者など
- 証明書作成者→管理者
- 証明書作成日
- 受験申込者
- 受験申込者住所
- 受験申込者生年月日
- 受験申込者の施設または事業所
- 施設・事業所種類
- 事業所番号
- 職種
- 従業期間
従業期間は1095日(3年)、実際に従事した日数(休暇、欠勤、出張、研修等除いた日)は540日以上必要です。
- 全て入力できたら「プレビューを見る」をクリック。
「プレビューを見る」→「作成する」
- 間違いがなければ「作成する」をクリック。
「証明書のダウンロード」
- 「作成する」をクリックすると、証明書ダウンロード画面が表示されるので「実務経験証明書(PDF)をダウンロード」をクリック。
続けて作成したい場合は、画面下の「続けて作成する」をクリックすると、再度作成する事が出来ます。
その時に、下記3つにチェックをすると作成時に情報を引き継ぐことができるので再度入力する手間が省けます。
引き継ぎたい情報にチェックをして活用して下さい。
- 証明権限者に関する情報
- 受験申込者に関する情報
- 受験申込者の実務経験に関する情報
まとめ
管理者向けに介護福祉士実務経験証明書の作成方法を解説してきました。
- 公益財団法人社会福祉振興・試験センターにアクセス
- 作成ツールに必要情報を入力
- 作成ツールをダウンロード
管理者をしていると、証明書を作成しなくてはいけない時が必ずあるので、作成手順を把握しておきましょう。